出展のメリット
INCHEM TOKYO 2025は変わります!Introduction
INCHEM TOKYO 2025 統一テーマ

化学工学を中心とする技術を、地球環境やエネルギー、先端材料、バイオ、リサイクルなどの分野へ。
企業規模や業種を問わず、新しい技術/製品/ソリューションを、ぜひ INCHEMTOKYO で展示してください。




出展のお願いInvitation
「温室効果ガス排出量2050年実質ゼロ」を目指して、国内外で技術・政策・地域連携など多角的な取り組みが加速しています。 特に現在、国際的な潮流であるカーボンニュートラルの実現に向けて、化学に関わる人々が互いに協力し、技術を社会実装していくことが求められています。
国内の産業に目を移せば、石油化学工業をはじめとして、規模と効率の追求から転換を図る動きが顕著です。化石資源からの原料転換、カーボンニュートラルなエネルギーへの転換、さらには化学産業全体での排出削減に貢献するためにケミカルリサイクルなどによる資源循環も重要です。このような複合的な課題に対して最適解を求め続けるには、お互いに切磋琢磨し協力できる多くの場が必要ではないでしょうか。
INCHEM TOKYOは、1966年の化学プラントショーから始まり、その歴史を重ねてきました。近年では、装置・機器の展示のみ ならず、「イノベーション創出の場」および「人と技術の出会いの場」としての期待が寄せられています。
今回INCHEM TOKYO 2025の統一テーマは「持続可能な未来への共創イノベーション:化学技術によるサステナブルな社会の実現を目指して」です。今回初めての取り組みとして、共催団体である化学工学会の秋季大会を近隣の芝浦工業大学 豊洲キャンパスで同時期に開催することを計画しています。産学の相互交流による、連携促進を意識した様々な企画を予定しているところです。技術と情熱を持つ皆様が集い、対話を通じて、大きな目標を達成するための知恵と動機が得られる場を目指します。
そのためには、化学装置/プロセス/エンジニアリングの技術開発を先導する、あらゆる立場の方々のお力が必要です。INCHEM TOKYO 2025に、ぜひ出展を検討いただきますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。
公益社団法人化学工学会 会長
森川 宏平
INCHEM TOKYO 2025のポイントPoint
多数の来場者の動員を目指します
- 特別企画「INCHEMから未来を創る:GX・CE・DX技術を交えて共創する場」を設けます! 化学関連技術の最前線で活躍する企業や研究機関などが一堂に会し、持続可能な社会の実現を目指す上での将来ビジョン・構想や技術開発の方向性・アイデアなどを「特設展示ゾーン」と「プレゼンテーションステージ」の2つの場所で発表します。イノベーション・商談・人的交流・情報交流を促進し、INCHEM TOKYO 2025が「持続可能な共創の場」の起点となることを目指します。
- 「シン・インケム~ベンチャー&アカデミア~」を前回開催に引き続き実施します! 産・官・学が集結。最先端の技術・アイデアに触れる貴重な機会を設けます!
- 化学工学会のネットワークによる充実の「特別講演会」を実施します!生産技術/開発/エンジニアリング部門から多数の来場動員を実現します! グリーントランスフォーメーション(GX)、カーボンニュートラル(CN)、サーキュラーエコノミー(CE)へ貢献している化学産業およびその関連企業から多数の聴講者が来場します!
9つの展示ゾーンの新設
専門性を網羅したゾーン区分で他に類を見ない「総合展示会」として開催します。
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01
- 各種反応装置、撹拌機、濾過、乾燥機、熱交換器、蒸留、抽出、晶析、塔槽類、遠心分離機、真空装置、粉粒体機器、ガス発生装置、アクチュエーターなど
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02
- 再エネ・創エネ・蓄エネ、排熱発電、ヒートポンプ、給熱ボイラー、非常用電源、2次電池、水素発生器、CO2分離回収プロセス、バイオリアクター、バイオリファイナリー、合成繊維プロセスなど
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03
- 環境装置機器(VOC回収、脱臭、集塵、排ガス処理など)、水処理装置(ろ過・分離、フィルター、膜、汚泥処理装置)、資源循環・再利用など
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04
- コンプレッサー、ポンプ、モータ、バルブ、アクチュエーター、継手、保温、ライニング、特殊材料、触媒、各種シールなど
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05
- 計測装置・制御装置、センサー、プロセスシミュレーションおよびソフトウェア、プラント設計支援ツール(CFD、FEA)、連続生産プロセス支援、デジタルツイン、AI技術、自動運転、データ活用など
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06
- 運転監視、状態監視、保全・点検効率化、非破壊検査、耐食材料、塗装、補修材料、ドローン、点検ロボット、拡張現実(AR)、仮想現実(VR)、人工知能(AI)、ブロックチェーンなど
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07
- 防爆対応製品(例:通信端末、ポンプ、センサー、照明器具 他)、防音、静電気防止技術、安全コンセプトなど
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08
- 分析機器・装置、理化学機器、研究設備・器具、環境計測機器、工業用計測機器、試験機器・装置など
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09
- 工業化学、プロセス工学、バイオテクノロジー、計測と制御、材料科学、環境保護、情報システムとデータベースを専門とする出版社、学習教材や教育教材の製造業社など
今年も開催!特別企画 / シン・インケムゾーンSpecial
【特別企画】INCHEMから未来を創る: GX・CE・DX技術を交えて共創する場
INCHEM TOKYO 2025の統一テーマは「持続可能な未来への共創イノベーション:化学技術によるサステナブルな社会の実現を目指して」です。
化学産業を中心とする関連企業は、グリーントランスフォーメーション(GX)、カーボンニュートラル(CN)、サーキュラーエコノミー(CE)などへ貢献していく上で主要な役割を担っています。また、そのためにはデジタルからサポートするデジタルトランスフォーメーション(DX)も欠かせません。
INCHEM TOKYO 2025 では、情報発信の象徴として特別企画「INCHEMから未来を創る:GX・CE・DX技術を交えて共創する場」を設置します。
化学関連技術の最前線で活躍する企業や研究機関などが一堂に会し、持続可能な社会の実現を目指す上での将来ビジョン・構想や技術開発の方向性・アイデアなどを「特設展示ゾーン」と「プレゼンテーションステージ」の2つの場所で発表します。
これにより、イノベーション・商談・人的交流・情報交流を促進し、INCHEM TOKYO 2025 が「持続可能な共創の場」の起点となることを目指します。


本企画の特長
- 総合化学メーカー、エンジニアリング企業などがご参画予定。化学関連産業の今後の方向性、構想、コンセプトを広く紹介していただきます。
- 『INCHEM TOKYO 2025』会場の中心部に特別企画ゾーンを設置(予定)。最も注目が集まります。
- 特設ブースは円形の開放的な設計として、来場者が四方から自由に行き来ができる気軽に立ち寄れる形状とします。
- ブース展示だけでなく、会場内ステージでプレゼンテーションも実施可。訴求したいポイントを効果的に伝えることができます。
- 化学工学会の秋季大会が近隣会場で同時期に開催決定。学界・研究機関・ベンチャー企業との交流を促進します。
出展対象
CN、GX、CE、DXを推進している化学関連技術の最前線で活躍する企業/団体/研究機関
(総合化学/エンジニアリング/重工メーカー、CN/GX/CE/DX推進企業/団体/研究機関、その他を想定)
※展示会主催者・事務局にて本企画の主旨に沿わないと判断した場合、出展をお断りすることがございます。
【特別企画】INCHEMから未来を創る: GX・CE・DX技術を交えて共創する場
出展申込期限 2月28日 → 5月30日 へ延長いたします。
「シン・インケム~ベンチャー&アカデミア~」ゾーン
カーボンニュートラル化やデジタルトランスフォーメーションのような大きな課題には個社単位での取組みではなく、規模・業種を越えた企業・組織の連携への期待が高まっています。特にベンチャー/スタートアップ企業、化学工学分野で活躍するアカデミア・研究機関、そして共創を支援する組織・企業の参加が待望されています。このような立場からの出展を促進するために「シン・インケム」を2023年開催時から実施しています。前回開催では、展示とプレゼンテーションを通して、アイデアと情熱を持つ人々が熱心に語り合う場として高い評価を得ました。
「シン・インケム」には、新たな境地を拓きたい、将来のブレイクスルーへの起点になりたいという願いを込めています。これまでの開催においても、展示会INCHEM
TOKYOでは会場に集う人と人の交流から、新たな着眼点や発想が得られたという声が聞かれました。技術シーズとニーズのマッチングや、共創のきっかけ作りなど、新たな可能性が展示会には有ります。
「シン・インケム」は“持続可能な未来への共創イノベーション”の原動力です。多くのご参加をお待ちしております。


参加特典

出展者の皆様には参加特典として、会場内ディスカッションコーナー(仮称)
でのプレゼンテーション枠をご提供いたします。
出展対象
- ベンチャー企業(概ね創業10年以内の企業、企業の子会社・関連会社は除く)
- 学術研究機関(大学その他の学術研究を目的とする機関または団体)
- その他、共創支援に取り組む組織・企業など
※展示会主催者・事務局にて本企画の主旨に沿わないと判断した場合、出展をお断りすることがございます。
「シン・インケム~ベンチャー&アカデミア~」ゾーン
参加申込期限 3月31日 → 5月30日 へ延長いたします。
前回開催時のご出展者・ご来場者の声Voice
自分の目で製品等を確認しながら各出展社の方と話ができるメリットが大きい。
カーボンニュートラル対応にも、いろんな視点がある事が理解できました。

初めて出展したが、化学業界との接点ができ課題や要望を知ることができた。
関連の深い業界の技術が展示されており、来場者とのお話しでも今後の受注可能性、技術周知につながるものでした。

【INCHEM TOKYO 2023】来場者様の声
【INCHEM TOKYO 2023】出展者様の声
過去開催レポートReport
前回INCHEM TOKYO 2023では11,402名のご来場がありました。
INCHEM(インケム)は、市場開拓、新技術・製品のPR、販売促進に最適な展示会として、長年ご活用いただいています。INCHEM TOKYO 2025は、化学を中心とする企業・業種から人が集い、イノベーションを促進する「共創の場」です。ご期待ください。


- 前回業種別来場者分類
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- 本展示会を選択された理由は何ですか?(複数回答)
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- 出展の目的・期待に対する満足度をお聞かせください。(抜粋)
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