INCHEM TOKYO 2025とは

2年に1度の総合展示会 “インケム” には、化学装置/ 生産プロセス/エンジニアリングの技術が集結!!

開催概要Outline

名 称
INCHEM TOKYO 2025
会 期
2025年9月17日(水)~19日(金) 10:00~17:00
会 場
東京ビッグサイト 東展示棟
主 催
公益社団法人 化学工学会 一般社団法人 日本能率協会
入場登録料
(予定)
無料

*事前登録制

展示ゾーンのご案内Zone

専門性を網羅したゾーン区分で他に類を見ない「総合展示会」として開催します。

01
化学プロセス機械
各種反応装置、撹拌機、濾過、乾燥機、熱交換器、蒸留、抽出、晶析、塔槽類、遠心分離機、真空装置、粉粒体機器、ガス発生装置、アクチュエーターなど
02
資源・エネルギー転換/エンジニアリング
再エネ・創エネ・蓄エネ、排熱発電、ヒートポンプ、給熱ボイラー、非常用電源、2次電池、水素発生器、CO2分離回収プロセス、バイオリアクター、バイオリファイナリー、合成繊維プロセスなど
03
環境・水
環境装置機器(VOC回収、脱臭、集塵、排ガス処理など)、水処理装置(ろ過・分離、フィルター、膜、汚泥処理装置)、資源循環・再利用など
04
回転機械・配管
コンプレッサー、ポンプ、モータ、バルブ、アクチュエーター、継手、保温、ライニング、特殊材料、触媒、各種シールなど
05
計測・制御
計測装置・制御装置、センサー、プロセスシミュレーションおよびソフトウェア、プラント設計支援ツール(CFD、FEA)、連続生産プロセス支援、デジタルツイン、AI技術、自動運転、データ活用など
06
保全・モニタリング・DX
運転監視、状態監視、保全・点検効率化、非破壊検査、耐食材料、塗装、補修材料、ドローン、点検ロボット、拡張現実(AR)、仮想現実(VR)、人工知能(AI)、ブロックチェーンなど
07
安全・防爆
防爆対応製品(例:通信端末、ポンプ、センサー、照明器具 他)、防音、静電気防止技術、安全コンセプトなど
08
理化学機器
分析機器・装置、理化学機器、研究設備・器具、環境計測機器、工業用計測機器、試験機器・装置など
09
新聞・出版・専門誌
工業化学、プロセス工学、バイオテクノロジー、計測と制御、材料科学、環境保護、情報システムとデータベースを専門とする出版社、学習教材や教育教材の製造業社など

主な出展対象

  • 化学プロセス機械
  • 資源・エネルギー転換/エンジニアリング
  • 環境・水
  • 回転機械・配管
  • 計装・制御
  • 保全・モニタリング・DX
  • 安全・防爆
  • 理化学機器
  • 新聞・出版・専門誌

特別企画のご案内Special

INCHEMから未来を創る: GX・CE・DX技術を交えて共創する場

INCHEM TOKYO 2025の統一テーマは「持続可能な未来への共創イノベーション:化学技術によるサステナブルな社会の実現を目指して」です。
化学産業を中心とする関連企業は、グリーントランスフォーメーション(GX)、カーボンニュートラル(CN)、サーキュラーエコノミー(CE)などへ貢献していく上で主要な役割を担っています。また、そのためにはデジタルからサポートするデジタルトランスフォーメーション(DX)も欠かせません。
INCHEM TOKYO 2025 では、情報発信の象徴として特別企画「INCHEMから未来を創る:GX・CE・DX技術を交えて共創する場」を設置します。
化学関連技術の最前線で活躍する企業や研究機関などが一堂に会し、持続可能な社会の実現を目指す上での将来ビジョン・構想や技術開発の方向性・アイデアなどを「特設展示ゾーン」と「プレゼンテーションステージ」の2つの場所で発表します。
これにより、イノベーション・商談・人的交流・情報交流を促進し、INCHEM TOKYO 2025 が「持続可能な共創の場」の起点となることを目指します。

会場風景 会場風景
(前回2023年開催時の様子(特別企画ゾーン)の様子)

本企画の特長

  • 総合化学メーカー、エンジニアリング企業などがご参画予定。化学関連産業の今後の方向性、構想、コンセプトを広く紹介していただきます。
  • 『INCHEM TOKYO 2025』会場の中心部に特別企画ゾーンを設置(予定)。最も注目が集まります。
  • 特設ブースは円形の開放的な設計として、来場者が四方から自由に行き来ができる気軽に立ち寄れる形状とします。
  • ブース展示だけでなく、会場内ステージでプレゼンテーションも実施可。訴求したいポイントを効果的に伝えることができます。
  • 化学工学会の秋季大会が近隣会場で同時期に開催決定。学界・研究機関・ベンチャー企業との交流を促進します。

出展対象

CN、GX、CE、DXを推進している化学関連技術の最前線で活躍する企業/団体/研究機関
(総合化学/エンジニアリング/重工メーカー、CN/GX/CE/DX推進企業/団体/研究機関、その他を想定)

※展示会主催者・事務局にて本企画の主旨に沿わないと判断した場合、出展をお断りすることがございます。

【特別企画】INCHEMから未来を創る: GX・CE・DX技術を交えて共創する場
出展申込期限 2月28日 → 5月30日 へ延長いたします。

「シン・インケム~ベンチャー&アカデミア~」ゾーン

産学官で切り拓く!イノベーション創出の場!

カーボンニュートラル化やデジタルトランスフォーメーションのような大きな課題には個社単位での取組みではなく、規模・業種を越えた企業・組織の連携への期待が高まっています。特にベンチャー/スタートアップ企業、化学工学分野で活躍するアカデミア・研究機関、そして共創を支援する組織・企業の参加が待望されています。このような立場からの出展を促進するために「シン・インケム」を2023年開催時から実施しています。前回開催では、展示とプレゼンテーションを通して、アイデアと情熱を持つ人々が熱心に語り合う場として高い評価を得ました。
「シン・インケム」には、新たな境地を拓きたい、将来のブレイクスルーへの起点になりたいという願いを込めています。これまでの開催においても、展示会INCHEM TOKYOでは会場に集う人と人の交流から、新たな着眼点や発想が得られたという声が聞かれました。技術シーズとニーズのマッチングや、共創のきっかけ作りなど、新たな可能性が展示会には有ります。
「シン・インケム」は“持続可能な未来への共創イノベーション”の原動力です。多くのご参加をお待ちしております。

会場風景 会場風景
(前回開催 INCHEM TOKYO 2023 シン・インケムゾーンの様子)

参加特典

会場内ディスカッションコーナープレゼンテーション枠イメージ

出展者の皆様には参加特典として、会場内ディスカッションコーナー(仮称)
でのプレゼンテーション枠をご提供いたします。

出展対象

  1. ベンチャー企業(概ね創業10年以内の企業、企業の子会社・関連会社は除く)
  2. 学術研究機関(大学その他の学術研究を目的とする機関または団体)
  3. その他、共創支援に取り組む組織・企業など

※展示会主催者・事務局にて本企画の主旨に沿わないと判断した場合、出展をお断りすることがございます。

「シン・インケム~ベンチャー&アカデミア~」ゾーン
参加申込期限 3月31日 → 5月30日 へ延長いたします。

集中展示のご案内Exhibition

プラントの業務効率化 システム/ツール特集

近年では多品種少量生産、高付加価値製品の生産/開発、人手不足や熟練工の不足など、の要因によって生 産性向上や業務効率化、自動化が求めらえている【プラント・工場】の現場。

工場や製造施設などのプラントには、最新の情報技術を導入して効率化・自動化していく取組みが不可欠です。
需要変動や技術革新を背景に、工場・プラントの操業には「柔軟な生産体制」と「効率的なオペレーション」を 実現するための、課題解決が求められています。特に、「要員不足」、「安全性確保」、「生産性向上」、「環境規制対応」などの諸課題に直面する中では、複合的かつ包括的な提案・ソリューションが求められています。

このような背景の下、プラント・エンジニアリング分野の総合展示会 INCHEM TOKYO(インケム)では、工場プラントの業務効率化実現へ向けた、製品・システム・ツール・技術を一堂に会した特別企画ゾーンを新設し、業界の課題解決の一助となるべく出展者を募集いたします。

出展対象

  • プロジェクト管理ツール
    タスクの割り当て、進捗管理、チーム間のコミュニケーション強化。
  • 顧客関係管理(CRM)システム
    顧客情報の一元管理、販売プロセスの追跡、自動化されたマーケティング活動。
  • データ分析・BI(Business Intelligence)ツール
    データの可視化、ビジネスインサイトの提供、レポーティング。
  • 文書管理システム
    文書の保存、共有、共同編集、アクセス権管理。
  • RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)ツール
    定型作業の自動化、業務プロセスの効率化。
  • コミュニケーション・コラボレーションツール
    チャット、ビデオ会議、ファイル共有。
  • 時間管理・スケジューリングツール
    スケジュール管理、リマインダー、カレンダー共有。
  • 人事管理システム(HRMS)
    労務管理、給与計算、採用・トレーニングの管理。

プラント設計 支援ツール特集

“プラント設計支援ツール”は設計の効率化・精度向上・コスト削減を実現し、プロジェクトの成功確率を高めるために不可欠な存在となっています。
従来のプラント設計は、手作業や個別のソフトウェアを使った設計が多く、時間がかかる作業と言われていました。
支援ツールを使うことで、シミュレーションや自動チェック機能を活用し、設計の精度を向上させることができます。
過剰品質を防ぎ、必要最小限のリソースでプラントを構築するとともにミスによる手戻りが減ることで、全体のコスト削減にもつながります。

このような背景の下、プラント・エンジニアリング分野の総合展示会 INCHEM TOKYO(インケム)では、プ ラントのプロセス設計の品質向上、さらにはプロセス安全と信頼性の強化を実現する製品・技術・サービスの展示を募集します。

出展対象

  • プロセスシミュレーションツール
  • 計装設計ツール
  • CO2排出量可視化ツール
  • 配管・配線設計ツール
  • 安全性評価ツール
  • クラウドプラットフォーム
  • 3D CADツール
  • エネルギー最適化ツール
  • デジタルツインプラットフォーム

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