INCHEM TOKYO 2025 特別企画
「INCHEMから未来を創る:GX・CE・DX技術を交えて共創する場」
プレゼンステージ

プレゼンステージスケジュールSeminar

第1会場

  • 参加無料
  • 事前予約不要
  • 東5ホール内特設会場

※都合により、講演の中止、または、会場・テーマ・登壇者・時間が変更になる場合がございます。

(敬称略)

9月17日(水)
11:10

11:30
未定
三菱重工
13:00

13:20
「作る」「直接使う」「水素で使う」―アンモニアで拓く脱炭素の道
東洋エンジニアリング株式会社
次世代技術開拓部
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東洋エンジニアリングはカーボンニュートラル実現に向け、ゼロエミッション燃料であるアンモニアの活用を推進している。アンモニアは「直接使う」燃料利用だけでなく、分解して「水素で使う」ことも可能な柔軟なエネルギーキャリアである。「作る」取り組みとして次世代触媒技術や既設プラントでのグリーンアンモニア生産、「直接使う」ではナフサ分解炉燃料の実用化、「水素で使う」ではアンモニア分解水素製造技術を紹介する。

14:00

14:20
エンジニアリング業界の視点からのCCS動向の紹介及び取り組みについて
千代田化工建設
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CCS事業では排出事業者や輸送事業者など多くのステークホルダーが関与し共通のCO2スペックが必要です。2024年にはISO27914改訂版が発行され、2025年にはJOGMECが液化CO2の輸送バリューチェーンガイドラインを初版として発表しました。また液化輸送に着目するとCO2液化には中温中圧・低温低圧・常温昇圧の3つの方式があり、各方式の特徴と標準的な液化設備構成を提案します。

15:00

15:20
本当の中小企業におけるGX・CE・DX技術への取り組みの実態
カツラギ工業株式会社
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昨今、SDGsやDXが叫ばれている中、大手企業とは異なる中小企業における本テーマに関する取り組み事例について、会社紹介を交えながらご紹介する。当社が得意とする乾燥・濃縮・晶析という3つのニッチな技術を用いたバイオガス発電やLiBリサイクルプロセスへの関与、ゼロエミッションや省エネ装置の導入、更には中小企業の社内DX化の実態など、実施例を掘り下げながら本テーマに関する取り組み事例を説明する。

9月18日(木)
11:10

11:30
環境負荷定量化の必須DB「AIST-IDEA」ー化学分野での活用可能性のご紹介ー
AIST Solutions
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AIST-IDEAは、環境影響の見える化手法であるLCAやScope3を実施する際に必要となる排出原単位を、網羅性、代表性、完全性、透明性を担保しながら提供する世界最大規模のインベントリデータベースであり、日本国内のほぼ全ての事業における経済活動をカバーしています。本講演では、化学分野を中心に、AIST-IDEAの使い方、企業のあらたなソリューションとしてご活用いただく可能性について紹介します。

13:00

13:20
日揮グローバルの月面関連事業
~月面社会実現に向けたインフラ開発~
日揮グローバル
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2018年以降、米国アルテミス計画をはじめとして世界的な月面、火星開発の潮流が強まっています。1960年代のアポロ計画は「月に降り立つ」ことが目標でしたが、現在では「月面を探査/開発」することへと移行し、月面での通信インフラ、居住インフラ、燃料インフラなどの議論が進んでいます。本講演では月面インフラ需要に対する当社の取り組みをご紹介します。

14:00

14:20
未定
IHI
16:00

16:20
プラスチックを取り巻く規制と課題
三井化学が進めるバイオマス・リサイクルの取り組み
三井化学
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国内外で発表されているプラスチックに関わる法令・規制の動向を概説。
一方で環境取り組みにおける課題を踏まえ、三井化学が進めるバイオマス・リサイクル(ケミカルリサイクル・マテリアルリサイクル)の取り組みを紹介する。

9月19日(金)
11:10

11:30
Cognite Data Fusionで実現するDX
~データの壁を打ち破りイノベーションの源泉に~
JFEシステムズ
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Cognite Data Fusionは、製造現場で個別管理されたデータ同士を関連付けて一元管理するデータ統合プラットフォームです。情報を探す時間の大幅な削減、生成AIを活用した業務のガイド、デジタルツイン環境を活かした有識者からの技能伝承を支援します。本セッションでは、Cognite Data Fusionでデータをイノベーションの源泉に変えた事例も交えてご紹介します。

13:00

13:20
三菱ケミカルエンジニアリングが提案するCO2削減並びにCO2有効活用について
三菱ケミカルエンジニアリング株式会社
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三菱ケミカルエンジニアリングは、炭酸ガス排出量削減と持続可能な未来の実現に向け、CO2回収・液化・精製技術を駆使し、各種工場の脱炭素化へ貢献します。CCS事業やCCUを軸にした設備、CO2を新たな資源として活用の提案など産業界の次なるカーボンソリューションに向けての取り組みをご紹介します。

14:00

14:20
未定
IHI
15:00

15:20
設備保全の「当たり前」を革新する“ファストデジタルツイン”とは
~各社の事例を交えてご紹介~
ブラウンリバース
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石油化学工業の大規模生産設備におけるデジタルツイン導入の課題となる導入コストとアイドルタイムを劇的に圧縮し、最短3日でサービス提供する「ファストデジタルツイン」の仕組みと設備管理の適用事例をご紹介します。紙図面中心の現場業務が3D中心にシフトすることで、業務の省人化、操業全体最適化だけでなく、新たな市場創出の布石となる構想を共有します。

第2会場

  • 参加無料
  • 事前予約不要
  • 東5ホール内特設会場

※都合により、講演の中止、または、会場・テーマ・登壇者・時間が変更になる場合がございます。

(敬称略)

9月17日(水)
10:40

11:00
車載電池金属リサイクル向け高純度硫化水素製造プロセス(H2S/NaSH)
日揮グローバル
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硫化水素は硫黄を含む各種の化学品の原料として使用されており、製品の品質や収率の点からより高純度であることが望まれています。当社の硫化水素製造プロセスでは高純度(99.9%以上)の硫化水素が得られるため、各種用途で装置が導入されています。近年、車載電池の金属リサイクルに向けた新たな用途が期待されており、設備のモジュール化による有限有価な金属資源のリサイクルに向けた当社の取り組みを紹介します。

11:40

12:00
エポキシ分解による有価物リサイクル技術
三菱ケミカル株式会社
グローバルインダストリーパートナーシップ部
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プリント基板やCFRPの樹脂部分、金属の接着などに用いられるエポキシ樹脂を有機溶媒でリサイクルする技術を開発。金属や炭素繊維を変性させずに回収する技術をご紹介します。

13:30

13:50
メカニカルリサイクルの高品質化への取り組み
三井化学
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廃プラスチックの再資源化において、国内でリサイクルプラスチックの循環を高めるためには、品質の安定化のための技術開発が必要である。我々は、廃プラスチックの再利用を促進する取り組みとして、リサイクルプラスチックの粘度均一化技術の開発に関して技術開発を行ってきた。さらに、1台の押出機のみで、同様の調整用樹脂の添加により再生樹脂の粘度を均一化できる新たな制御方法を考案した概要を報告する。

14:30

14:50
未定
IHI
15:30

15:50
本気の社会実装へ ― 産総研グループが挑むサーキュラーエコノミーの最前線
国立研究開発法人 産業技術総合研究所/AIST Solutions
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産総研グループ(産総研・AIST Solutions)は、サーキュラーエコノミー(CE)の実現を重点課題の一つに位置づけ、今年度よりサーキュラーテクノロジー実装研究センターを設置しました。高度物理選別、軽金属のアップグレードリサイクル、プラスチックのマテリアル・ケミカルリサイクル、評価指標の構築など、CE実現に資する技術開発を分野横断的に行うとともに、社会実装に向けた活動にも力を入れています。

9月18日(木)
10:40

11:00
本当の中小企業におけるGX・CE・DX技術への取り組みの実態
カツラギ工業株式会社
詳細を見る

昨今、SDGsやDXが叫ばれている中、大手企業とは異なる中小企業における本テーマに関する取り組み事例について、会社紹介を交えながらご紹介する。当社が得意とする乾燥・濃縮・晶析という3つのニッチな技術を用いたバイオガス発電やLiBリサイクルプロセスへの関与、ゼロエミッションや省エネ装置の導入、更には中小企業の社内DX化の実態など、実施例を掘り下げながら本テーマに関する取り組み事例を説明する。

11:40

12:00
住友化学の新たなDX戦略「DX NEXT empowerd by AI」
住友化学
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住友化学はDXによる事業競争力強化と新たな価値創造を実現するため、新たなDX戦略である「DX NEXT empoered by AI」を策定し、各種の施策をスタートさせました。このDX戦略ではAIという基軸を加え、社員の誰もが当たり前のようにAIを活用する「AIネイティブカンパニー」の実現も目指しています。本講演では、DX戦略とDX推進体制の全体像の説明とともに、DXの取り組みも紹介します。

13:30

13:50
g-Methanol™初号機始動 - SUPERHIDIC™と描くグリーンメタノールの展望
東洋エンジニアリング株式会社
次世代技術開拓部
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東洋エンジニアリングのg-Methanol™は、CO2と水素を原料とするe-メタノール製造技術で、脱炭素社会に貢献します。本講演では実装事例、省エネ蒸留技術SUPERHIDIC™との統合、今後の展開について紹介します。

14:30

14:50
スマートファクトリーの実現に向けた標準化による全体最適へのアプローチ
三菱ケミカル株式会社
DXソリューションデリバリー部 スマートファクトリーグループ
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合併等の背景から業務やシステムが複雑化する当社では全体最適と省力化の実現に向け、「標準化」を推進。インフラの標準化によるデータ活用基盤の構築を起点に、業務プロセス改革、スマート人材育成へと繋げてきました。「スマートファクトリー」の実現を目指すこの全社的な取り組みについて、具体的なアプローチと事例、そして今後の課題をご紹介します。

15:30

15:50
未定
三菱重工
9月19日(金)
10:40

11:00
プラスチックを取り巻く規制と課題
三井化学が進めるバイオマス・リサイクルの取り組み
三井化学
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国内外で発表されているプラスチックに関わる法令・規制の動向を概説。
一方で環境取り組みにおける課題を踏まえ、三井化学が進めるバイオマス・リサイクル(ケミカルリサイクル・マテリアルリサイクル)の取り組みを紹介する。

11:40

12:00
新技術を駆使した海洋・地熱等の次世代エネルギー資源開発
東洋エンジニアリング株式会社
次世代資源プロジェクト推進部
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TOYOは石油ガス開発の技術を基に新たなポートフォリオとして次世代エネルギー資源の開発に関わっている。海洋資源については、メタンハイドレートやCCS等に関する新技術検討や各種スタディを実施している。地熱資源については、現在はインドネシアにてクローズループ等新技術実証の検討を行っている。今後日本の地熱資源を最大限活用したカーボンニュートラルパーク構想を展開していく。講演では本取組について紹介する。

13:30

13:50
未定
三菱重工
14:30

14:50
循環型社会に向けたレゾナックの取り組み
~プラスチックリサイクルを中心に~
レゾナック
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プラスチックのリサイクルには多くの手法があるが、レゾナックの川崎プラスチックリサイクル(KPR)設備は、分子レベルに分解するガス化法ケミカルリサイクルで、多様な原料に対応できるメリットがある。20年以上の運転実績のあるKPR設備の特徴、これまでの歩みと技術と、パートナーの方々との展開、将来に向けた展望などについて紹介する。

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